日中一時預かりの制度の見直しの動き |
---|
2012年4月1日 |
2012年4月1日
24年4月より皆様の意向もあり、日中一時支援事業の申請を行いサービスを開始致しました。 レスパイト型での日中一時支援事業となります。ご希望、ご相談は、担当高野・太田までご連絡ください。 なお、対象は藤沢市でございます。 2011年9月4日 8月30日に藤沢市に宿泊無し型の日中預かりについて経過を確認致しました。 市からは予算を計上し予算組する事が本決まりとなり、今から議会決定、仕組み作りを始め、 H24年2月実施を目指して動いていますとの回答でした。 H24年2月より実施決定となりましたら、弊社としましても直ちに申請を起こします。 ご利用者様が有意義に使える施設として日中の預かりも出来る施設にしていきたいと考えております。 2011年6月20日 その後についてご連絡いたします。 藤沢市に日中一時預かりの制度について、進展しそうであるか問い合せてみました。 市職員様の回答によると「H24年度の予算編成を7月、8月に行います。予算へ既存の短期入所の中で、 宿泊無し型の短期入所利用(新制度) が出来る事の盛り込みを検討中です。」とのことです。 弊社が訴えてきた、弊社においての日中一時預かりで、 ご負担が減る方向に一歩前進している模様です。 2011年6月1日 この度、日中一時預かりの制度の見直しについてケイズは藤沢市と協議を進めてまいりました。 その動きをご紹介したいと存じます。 2009年に日中一時預かり制度では、新規事業者は市からの援助は廃止ということが決定されたそうです。 このため2009年以降、新規事業所へは利用者自費にて日中一時支援を行っていく方法での対応を余儀なくされております。 弊社においても、2011年4月1日より短期入所、居宅介護、重度訪問介護、移動支援事業を行っており、 既に50名様の申し込みやご利用を頂いております。 しかし、日中一時支援につきましては上記のとおり、独自の事業として利用者の自費にての対応を余儀なくされています。援助廃止決定いこう、多数の新規事業所(弊社も含む)が申請している事実もあります。 ところが市の回答は廃止決定されているので、新規申請はできないと硬い回答をうけております。 ケイズはここに強い憤りを感じております。 廃止決定前の事業者様は許可されており、新規事業者は許可できないことにより利用者が困惑しております。 その中で利用者様ご家族の貴重な意見を聞かせて頂いた中、次のような声がありました。 <利用者様ご家族の声まとめ> ・利用したいが保険外なので出費金額が多く気軽に利用できない。 ・出来ない事業所がある事を初めて聞いた。 ・市の案内に書かれている為、事業所なら何処でも使えると認識していた。 ・利用出来る所で利用すれば良いのだが、定員があり活用できない。 ・今の利用出来る場所では障害特性上利用できないので弊社の環境で出来たら良いが、経済的に自費は厳しい。 ケイズはこれに異を訴え、2011年4月28日に市長宛に日中一時支援制度について改善書を提出し、市職員と何度も対話を行ってまいりました。 同年6月1日に藤沢市からの回答は 「予算を組み短期利用施設での宿泊無しの預かりを実行出来る仕組みを作りますとの回答を頂いております。」 との内容でした。 これを受け、ご利用様が日中一時預かりのご費用負担が減らせる方向で動き出していることをご報告いたします。 まだ決定はされておりませんのでケイズは今後、市と協議を重ねていく所存です。 ※2011年6月3日に国際ジャーナル/報道日本より雑誌取材をうけました。 日中一時預かり制度の見直しについてのやり取りも雑誌で語っております。 |
|